YAMABIKO NUT'S 2009 コンテスト基本ルール
■基本構成:
1.スケール点、2.ボーナス点、3.飛行点 を合計し順位を決定する。
但し、3.飛行点が無い場合は順位決定の対象外となる。
記録が同一の場合は、スケール得点順位、次に飛行タイム(得点ではない)順位により決定する。
1.カテゴリー(年代別にエントリー機のクラス分けを行います)
1)パイオニア、WW1 クラス (1903~1918)
2)ゴールデンエイジ クラス (1919~1940)
3)WW2 クラス (1941~1945)
4)現代機 クラス (1946~)
5)ピスタチオ クラス (年代は問わず)
・参加機の機数制限は行わない(ただし飛行を行わなかったものは記録に記載しない場合がある)
・ピスタチオの場合、機体の大きさ以外は、競技内容はピーナッツと同じとする。
2.機体の仕様
■形態:
人間を搭乗させて飛行した実績がある「実機」の縮尺模型であること。推進形態は実機に準ずる。実機と異なる推進形態(例えばジェット機で推進形式にプロペラを使用した場合)も認める(ただし減点要素あり)。
■動力:
ゴム動力に限る。又、折りたたみプロペラの使用は認めない。被覆胴で動力の内蔵が可能なものは動力を露出させない事。実機が被覆されていない場合はその限りではない。
■大きさ:
最大投影翼長330.2mm(13inch)以下。ピスタチオは203.2mm(8inch)以下。但し機体長が短い場合は翼長制限解除ルール(下記)を適用する(この場合は申告すること)。機体長203.2mm(8inch)以下。ピスタチオは127mm(5inch)以下。
・前部にプロペラがある場合の機体長はプロペラを除く
・後部にプロペラがある場合の機体長はプロペラ端部まで含む
・機体長には垂直尾翼を含む(水平尾翼は含まない)。但し翼端に垂直尾翼がある場合は除外
前後部にプロペラがない場合は、胴体の先端から垂直尾翼後端を機体長とする。ジェット機をプロペラで推進させる場合は、翼長制限解除ルールは適用しない。ヘリ、オートジャイロ(単翔又はタンデム配置)は回転面直径を翼長とみなす。複数のローター又はプロペラを持ち、そのレイアウトが左右方向に配置されたものにおいて翼(翼以外の部分も含む)よりローター又はプロペラが左右に飛び出す場合、ローター又はプロペラの位置を動かし(回転させ)最も幅が狭くなる様にした時の全幅を13インチ(ピスタチオは8インチ)以下とする。
3.資料
機体審査時に下記資料を添付する事。無い場合はジャッジの判断によりスケール点を減点する(資料が不備の場合の減点は、最大マイナス30点を目安とする。
・実機の写真及びカラーデータ (実機データのうち三面図は、代用できるイラストでも可とする)
4.スケール点
最高100点
■配分:表現・忠実度:50点 ワークマンシップ:50点
機体は飛行時の状態で審査を受ける事。
ジャッジは、採点前にサンプル機を用いて評価基準合わせを行うものとする。
スケール点はジャッジの裁量により決定されるが、主に下記要素を判断する。
■表現、忠実度
資料の内容、エンジン、装備、脚廻り、小物類の表現、キャノピー、コクピット、パイロット、カラーリング、マーキング(実物の有無)、上反角、タブ類
■ワークマンシップ
工作精度(機体の組み立て)、工作技術(紙貼りの技術、表面の仕上げ)、カラーリング、マーキングの出来映え、全体イメージ
※注:スケール審査後は、外観を損なう様な飛行調整は自粛すること(調整済み機で参加が基本)
5.ボーナス点
・機体の持つ特徴により飛行ハンデに相当する点数を追加するく
・単純な肩翼、パラソル機はボーナス点なし
補足
・中、低翼の定義は、胴体からの翼位置とする
・中翼で、肩翼との区別が難しい場合は協議の上決定する
・プロペラは必ず動力で駆動される事(ダミープロペラの場合は、プロペラでの加点なし)
・プッシャーの定義:プロペラが主翼より後部にあるもの
・プロペラの翼上取り付けは、パイロン方式、複葉の翼間取り付けもこれに含む
・胴体と一体式のフロートでもプロペラ径が阻害されるものはフローと付きとみなす
(但し基本形態で加点のある場合を除く)
・付属物を持つ機体の出品があった場合は、関係者で協議のうえ判断する(5~10点の加点)
・付属物の定義:実機同様の主翼格納(折りたたみ)、引込脚等の機構を備え、スケール点で加点されない機体や著しく飛行性能を妨げる付加物を付けた状態の機体
| 対象部分 | 内容 | 係数 |
|---|---|---|
| 基本形態 (主翼形態の 加点はなし) |
牽引式(トラクター) | 0 |
| プッシャーorエンテ | 20 | |
| 串形 | 20 | |
| 無尾翼(プッシャー加算なし) | 30 | |
| ジャイロ | 40 | |
| ヘリコプター | 45 | |
| プロペラ | 前部に1個 | 0 |
| 同軸で2個 | 20 | |
| 前後で2個 | 20 | |
| 翼上取付で1個 | 20 | |
| 翼上取付で2個 | 30 | |
| 左右で2個(中央胴なし) | 20 | |
| 左右で2個(中央胴あり) | 30 | |
| 3個(中央のみ大サイズ) | 15 | |
| 3個(全て同じサイズ) | 30 | |
| 4個以上 | 50 | |
| 2.主翼形態 | 肩翼、パラソル | 0 |
| 中、低翼 | 15 | |
| 複葉 | 20 | |
| 三葉 | 25 | |
| 四葉以上 | 40 | |
| ダクトファン | 1個 | 25 |
| 2個 | 35 | |
| 3.付属物 | フロート付き | 10 |
| その他(補足参照) | 5 | |
| その他(補足参照) | 10 | |
| 減点要素 | ジェット機のプロペラ | -20 |
6.飛行点
最高100点
・5回の飛行を行い、上位2タイムの平均を飛行点とする
・計時が5秒以下の場合、アテンプトが出来る(2回目が正式記録)
・秒以下は切り捨てとする。また100秒以上は計時しない(平均は小数点第1位まで算出)
・記録が1回のみの場合は記録の1/2を飛行点とする
・飛行点が10点未満の場合、飛行点は無しとする
・ボーナス点と飛行点の合計が100点以上となる場合は、飛行点を100点とする
7.採点方法
